このブログはゴルフを知ってはいるけど全く未経験という方やこれから始めてみようかなという方のために
テレビ中継を見た時少し解説の意味が分かったり
ゴルフショップへ行った際に店員さんの話がちょこっとだけ分かるような内容となっております！
※カニの出演はありませんのでご注意くださいm(_ _)m
そもそもクラブとは？？
ボールを打つための棒状の道具のことでグリップ・シャフト・ヘッドと呼ばれる３つのパーツで作られておりヘッドと呼ばれる部分でボールを打っていきますが
クラブの種類は大きく分けてウッド・アイアン・パターの３種類に分けられます
いきなり訳の分からないカタカナが出てきたと思うのでしっかり解説していくのでご安心を！
①：グリップ
その名の通り手で握る部分のことで②の端の部分をゴムで巻いているため滑りにくい設計となっています
「グリップをしっかり握って」などと言われた際にはココの部分だと覚えててください！
②：シャフト
シャフトはクラブの柄に当たる部分でスイングした際にシャフトがしなることによりボールを遠くへ飛ばすことができます
①と③を繋いでるパーツだと思ってください
シャフトには“フレックス”と呼ばれる硬さの種類があり
柔らかい順から
- L(レディース)
- A (アベレージ)
- R (レギュラー）
- SR（スティッフレギュラー）
- S (スティッフ）
- X (エキストラ)
の主に6種類がありシャフトの側面に記載されています
このフレックスに関しては統一した基準がないためメーカーやモデルによっては
同じ「S」表記でも硬さが変わる場合があるので購入する際には注意が必要です！
「シャフトをしならせて！」などと聞こえた際は
ココのことだな？ということを覚えていてください！
③：ヘッド
前述したようにこのヘッドと呼ばれる部分でボールを捉えて打つことになりますが
ヘッドは大きく３つの形に分かれています（♢ドライバー ☆アイアン ♤パター）
このヘッド部分は人間のパーツで例えると顔に当たる部分で
使用する時や購入する際の自分の好みの顔であるかも重要なポイントになってきます！
「ヘッドを走らせて」や「顔がいいね〜」なんて聞こえたら
このパーツのことですよ！
ウッドって？
クラブを構成している３つのパーツを覚えたところで
ここからはゴルフクラブの種類について解説していきます！
ゴルフクラブにはそれぞれ番号がつけられており
その番号が小さい方が飛距離が出る仕組みとなっています
まず初めにウッドとは
ヘッドが楕円形をしておりアイアンより飛距離が出ることが特徴でWと表され以下の種類がウッドとして使われています
- 1番ウッド ドライバー
- 2番ウッド ブラッシー
- 3番ウッド スプーン
- 4番ウッド バフィー
- 5番ウッド クリーク
先ほど書いていた通り番号が小さい方が飛距離は出るため１番ウッドのドライバーは１打目に使われることがほとんどで運ぶという意味のdriveが由来となっています
２番ウッド以降はフェアウェイウッドとも呼ばれています
飛距離を出すためのクラブで楕円形もしくは球状ヘッドの場合はウッド系だと思って大丈夫です！
アイアンって？
アイアンはIronと表されウッド系に比べてヘッドが薄く飛距離は劣りますが
方向性を重視した作りとなっており主に５番〜９番に加えてピッチングウェッジとサンドウェッジのことを指し
５番から９番に関してはウッド系と一緒で番号が小さいほど飛距離は短くなります
ピッチングウェッジ(PW）とサンドウェッジ(SW）は９番アイアンよりも短い距離を打ちたい時に使用するクラブのため飛距離のイメージとしては９番＞PW＞SWという感じです
ウッド系に比べてもアイアンは使用頻度が多いのでテレビ中継を見る際は目にする機会が多いかも知れません！
パターって？
パターの特徴は他のクラブと違ってボールを転がすために使用するという点です！
ゴルフはカップと呼ばれる穴にボールを入れる競技のため
ウッドやアイアンを使ってカップに入れることも可能ですがパターはより転がすことに特化したクラブとなっています
注意すべき点としてはグリーンと呼ばれるエリアでは基本的にウッドやアイアンの使用はできないため自ずとパターしか使用することができません！
パターを使ってボールを打つことをパットまたはパッティングと言いますが
『パット・イズ・マネー』や『パットを制するものは世界を制す』
というパター用語が存在するほどゴルフにおいて重要なクラブとなっています！
まとめ
今回はゴルフ未経験者の方にも伝わるようなゴルフ用語【クラブ編】として書いてきました！
経験者の方には物足りないと思われるかもしれませんが
少しでもゴルフを身近に感じてもらい
テレビを見た時や始める際の参考にこのブログを使ってもらえると幸いです！
じゃ今日はここまで！
またっ！！
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