友人の繋がりで茶園を経営している方がいると聞いて、ぜひ見学させてほしい!
と、お願いしてもらい実際に見学させてもらえました^ ^
その貴重な体験レポートと、しもだ茶園ってどんなところ?をテーマに
今回、記事にしたので早速スタート
しもだ茶園の場所
熊本県山都町の矢部・犬飼地区という場所で経営をされており
そこは一体どんな場所かと言うと
標高が470mの高地に位置してる場所で、通潤橋という橋が町のシンボルとして建設されています
しもだ茶園の詳細はコチラから
- 〒861-3665
- 熊本県上益城郡山都町犬飼384
- TEL/FAX 0967-72-0244
どんなお茶?
「釜炒り茶」という製茶法で作られていて
この製法は中国から日本に伝わった最初の製茶法
現在では蒸してから仕上げるのがお茶の一般的な製法になっているため
この釜炒り茶は全国の生産量でも1%に満たない
貴重な幻のお茶となっているそうで、他のお茶に比べて黄色に写る水色が特徴!
実際に飲ませてもらうと
あっさりしていて苦味はなく、食後にも合う飲みやすさでした!
こだわり
さて、気になるしもだ茶園のこだわりとは?
先ほどでも書いた釜炒りという製茶法にはしもだ茶園が15年の歳月をかけて
独自に開発制作した「しもだ式釜炒り機」を使用!
また化学肥料や化学農薬は全く使っておらず肥料には
油粕・魚粕・米糠(こめぬか)を中心に使用していて
完全無農薬・有機栽培の1品となっています
ちなみに有機とは化学肥料や農薬に頼らず、そこに生息する生き物と共生しながら行う農業のことで最近よく耳にするオーガニックも同じ意味なんだって!
さーらーにっ
- 土づくり
- 茶摘み
- 茶工場での製品づくり
- 茶袋に詰める
- 販売(店舗販売はほとんど行っていなくて、産直販売が主)
までの工程を一貫してしもだ茶園が行っているため安心してお茶を飲むことができますよ!
ものすごく天気のいい日でよかった^ ^
簡単な商品紹介
・リーフ茶
内容量:100g 500円
少し渋みのあるあっさりとした味です毎日飲んでも飽きない。普段飲みに◎
・ティーバッグ
内容量:2g×15パック 500円
茶葉をそのままティーバッグにしているので本格的な釜炒り茶が簡単に飲めます。
急須がなくても飲めるのは助かるね^ ^
まとめ
今回、人生で初めて茶園にお邪魔させてもらってお茶の勉強はもちろん
ごく一部かもしれないけど農業の現状や今の経営に至るまでなど
色んな話も聞くことができてめちゃくちゃいい経験になりました!
しもだ茶園の下田さんご夫婦、セッティングしてくれた友人ありがとうございます(^_^)
じゃ、今日はおわりっ
また〜!!
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