超未経験者向け!!ゼロから教えるゴルフ用語【ラウンド編】

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今回は超未経験者でも分かる、ゴルフ用語【ラウンド編】と題して書いていくよっ!

これを見ればちんぷんかんぷんだったゴルフ中継が7割理解できるようになるし、初めてのラウンドでも戸惑わなくなること間違いなしだ!

それではスタート!

ティーグラウンド

ゴルフはホールと呼ばれるコースを18ホール周る競技ですが、ティーグラウンドとは各ホールのスタート地点のことを指します

このティーグラウンドから放つ1打目のことをティーショットと言い、その後の2打目3打目へと繋がる1打となるので非常に大事なショット(ボールを打つこと)と言えますね

OB(out of boundsの略)

ゴルフコース内はプレーを可能な区域と不可能な区域で分けられており、ボールを打った時にプレー不可能な区域に入ってしまった場合のことをOBと言います(上の写真だと左右の木々が生い茂っているところがOBゾーン)

もしOBゾーンへボールが入ってしまった時は次のようにプレーを続行しなければなりません

  • ティーショット(1打目)OBの場合:3打目として再度ティーグラウンドから打つ。もしくはプレイングフォーと呼ばれる特設ティーが用意されている場合は4打目としてそこから打つ(上写真赤枠ゾーン)
  • 2打目以降OBの場合:1打罰としてプレーを続行(例:2打目がOBゾーンに入ってしまったら2打目を打った地点から4打目として打つ)

このOBの計算は案外ゴルフをしている方でも勘違いしている方が多いので気をつけたいですね!

フェアウェイ・ラフ

よくゴルフ中継を見ていると「フェアウェイキープ」などの言葉が多々登場するのですがそのフェアウェイとは何の事かと言うとティーグラウンドからパッティンググリーン(後ほど紹介)までの間で芝が短く刈られている範囲のことを意味します(下写真で芝の色が薄い部分)

フェアウェイゾーンを囲むように芝が長く、濃い緑の部分があると思いますがこのゾーンをラフと呼び、フェアウェイに比べて芝が長いためクラブが芝の抵抗で振り抜きにくくショットが打ちづらいエリアと言えます

なのでゴルフをする上ではいかにラフへボールを入れずにフェアウェイからショットを打てるかが鍵となってきます!

パッティンググリーン

ティーショットから1打目を放ち、フェアウェイからの2、3打目を打っていくとその先にあるのがパッティンググリーンと呼ばれるゾーンで写真のようにカップへボールを入れることで1つのホールが終了となります

ここはコースの最終地点のような場所でグリーン内では基本的にパターを使って打つことしかできません

ハザード(バンカー・ウォーターハザード)

ホール内にはハザードと呼ばれる障害ゾーンが2種類設置されていて、バンカーと呼ばれる砂地のゾーンと池ポチャと呼ぶことの多いウォーターハザードの2種類があります

バンカー内では素振りや構えた際にクラブが砂に接地してはいけないと言うルールが設けられているためアマチュアゴルファーの大敵とも言えるハザードです

もしウォーターハザードにボールが入ってしまった場合は1打のペナルティが付き、落下した位置からパッティンググリーンに近づかない範囲内でボールをセットしてプレー続行となります(例:2打目を池に入れた場合、本来なら次は3打目となるがペナルティが付くので4打目となる)

おまけ

ここからはおまけですが、アマチュアゴルファーがラウンドする際によく耳にする用語を簡単に解説!

  1. ファー:自分、もしくは同伴者のショットが前後左右の他のプレーヤー付近に飛んでしまった際に危険を知らせるための合図、ワード
  2. トップ:ボールの頭部分(トップ)を打ってしまいショットが上手くいかなかった時に使いがち
  3. ダフる:ボールの手前部分の地面を打ってしまいショットが上手くいかなかった時に使いがち
  4. フォロー:追い風が吹いていることでボールの飛距離が出やすい
  5. アゲインスト:向かい風が吹いていることでボールの飛距離が出にくい

トップとダフるに関してはミスショットなので使わないことが理想ですが、ファーは隣のホールからプレーヤーが飛び出してきたり目に見えないところに人が居たりと予期せぬ場面で発することもあるので注意して楽しくラウンドすることがポイントです!

と言うわけで今日はこの辺で!

また〜

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